若松歴史と文化のまち散策コース

日本一の石炭積み出し港で栄えた歴史の街であり、芥川賞作家・火野葦平生誕の文化の街を紹介するコースです。活気あふれた古き良き時代に思いを馳せ、ぶらりと散策しませんか。

  • 火野葦平資料館(若松市民会館)

    若松市民会館の1階には、若松出身の芥川賞作家、火野葦平が執筆に使用した「河伯洞」の書斎を復元し、写真パネルや遺品など、約2万点が収蔵されています。また、入口には若松のシンボルである「五平太舟」を展示しています。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間10:00-16:00
    利用料金無料
  • 旧ごんぞう小屋

    石炭荷役をする沖仲士(ごんぞう)の詰所(待機や休憩の場所)として利用されていました。平成8年に復元され、現在は市民の休憩所として利用されています。小屋内には当時の若松の姿を紹介したパネルなどが展示されています。

    ガイド所要時間0.25
    営業時間-
    利用料金無料
  • 旧古河鉱業若松ビル

    大正8年建設。ルネッサンス様式を基調として煉瓦造2階建てです。正面に3階建ての塔屋が配置され堂々とした風格が感じられます。小規模ながら、若松に残された近代建築の中では最も華やかな外観を持っています。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間9:00-17:00
    利用料金無料
  • 上野ビル(旧三菱合資若松支店)

    大正2年建設。レンガ造り3階建てです。建物の内部は2~3階が吹き抜けで開放的な空間となっており、鋳鉄の柱で支える回廊となっています。回廊の手すりやステンドグラスがはめ込まれた光天井は竣工当時のままになっています。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間9:00-17:00
    利用料金無料
  • 若松渡船場

    約130年前から個人で経営され、当時は「大渡川渡船と呼ばれる伝馬船」でした。明治44年に小型汽船が就航。昭和37年、若戸大橋の開通とともに廃止の予定でしたが、市民の強い要望で市営渡船として運行しています。

    ガイド所要時間0.25
    営業時間-
    利用料金無料
  • 若戸大橋

    昭和37年9月に開通。全長約2.1㎞(吊橋部627m)、中央スパン367mで、桁高は40m(満潮時)、主塔高84m。建設当時は「東洋一の夢の吊り橋」と言われ、日本で最初の長大吊り橋であり、後の長大吊り橋建設の先駆けとなりました。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間-
    利用料金無料
  • 洲口番所跡

    若松渡し場前の公園に洲口番所跡があります。洞海湾は重要な要衝であったため、江戸時代に黒田藩が港の警備と出入りする舟や人を監視・管理するために番所を設けました。公園の隅に石碑があります。

    ガイド所要時間0.25
    営業時間-
    利用料金無料
  • 恵比寿神社

    神功皇后が洞海湾に入船した時、光る石引き上げ、これをご神体に海の守り神としたので起源です。「若松おえべっさん」の呼び名で親しまれています。豊漁・航海安全・商売繁盛の神として崇められています。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間-
    利用料金無料
  • 善念寺

    黒田二十四騎の一人で、若松城主「三宅若狭家議」の墓が境内に祀られてあります。旧若松区役所傍にあったが、昭和37念菩提寺である善念寺に移されました。地蔵尊は享保4念、石井正五郎重勝によって寄進されたものです。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間-
    利用料金無料
  • わかちく史料館

    明治初期から筑豊炭田で産出された石炭の積出し港として栄えた若松の歴史や洞海湾の築港の歴史、さらには「官営八幡製鐵所」とのつながりなどを見学することのできる史料館です。

    ガイド所要時間0.5
    営業時間10:00-16:00
    利用料金無料

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